おはようございます!
くじらブックスです。
今日は朝から三線の練習をしていました。
沖縄県民はみんな三線が弾ける、と思われているかもしれませんが、そんなことはありません。
我が家も三線はあったのに(沖縄の大抵の家にはあると思いますが)今まで練習してこなかったので、店の準備期間に1曲でも、と始めています。
弾くことと歌うこと、同時にするのがこんなに難しいとは…。
まずは入門曲「安波節」ができるように、日々練習してみます。そして今日ご紹介する本はこちら。
『アラスカ光と風』著:星野道夫 出版社:福音館書店
アラスカの自然・人々・文化を撮り続け、文章に残し続けた写真家、星野道夫。
彼が10代で単身アラスカへ渡り、その後移住して出会ったさまざまな冒険や風景を気取らない筆致で書いたエッセイ集。
広大な自然に生きる動物たち(カリブー・アザラシ・クジラ等々)、それらを狩り生活する原住民の生活、変わってゆく現代社会、対峙する自分自身の素直な心の動き。
高校生の頃、学校の図書館で、読みながら自分もアラスカの大地に立って風を感じている気持ちになりました。
今でも読み返す度、新鮮な輝きを感じます。
星野道夫さんの写真集・エッセイ集は沢山発行されています。
機会がありましたら、書店・図書館でお手に取ってみてください。
『星野道夫の仕事』(朝日新聞出版)『イニュニック』(新潮文庫)等もオススメです。
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