2016年2月22日月曜日

<2016年2月>イベントご報告&ウララ出張版くじらブックス

こんにちは!
皆さまお元気でしょうか?
くじらブックスです。
恐ろしき寒暖の波を越え、そろそろ春の雰囲気が漂ってきましたね。
それなのに、ブログは新年のまま。
大変失礼いたしました…。

2月、くじらブックスはいくつかイベントに参加してきました。

---------------------------------------------------

2/6-7 ブラジル移民ドキュメンタリー上映会&岡村淳監督トークライブ
@kiyoko sakata studio/水上店舗2階ギャラリー














(写真:阪田清子さん)
「忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅」(港の人)の著者、ドキュメンタリー監督・岡村淳さん。
2014年以来2度目の上映会を開催し、ブラジルに関する短編・中編映画を鑑賞、来場者の方と共に語り合いました。
遠いようで近いブラジルと沖縄について、考える良い機会になりました。

---------------------------------------------------

2/9 職業インタビュー@東風平小学校(4年生)
4年生の子どもたちが、普段聞けない仕事に関する質問を、20名以上の職業人に合同インタビュー!
「給料いくらですか」などなど、思いもよらない質問を受け、爆笑。
一緒に笑いながら、小さい頃の自分も思い出しました。

---------------------------------------------------

そして現在、週1回ほど那覇市「市場の古本屋ウララ」さんにて

ウララ出張版くじらブックス

と銘打ち、店番兼小さく出張販売をしています。
FacebookやTwitterにて写真をアップしていますが、これからまとめてこちらにも掲載します。
よろしければご覧ください~

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
2/10


こんにちは~那覇は晴天、暖かくてほっとします。
町を歩く人々も心なしかのんびりゆっくり。
そして2週間ぶり、ウララ出張版「くじらブックス」開店しております。
 タバブックス新刊・新規取扱いナナロク社と良い本入ってます! ぜひお立ち寄りください 。


【激オススメ本①】
植本一子「かなわない」(タバブックス)
著者が自費出版した同名冊子を中心に、日記と散文をまとめた本。
 写真家・母・妻・娘…なにより一人の人間として、彼女が綴る毎日は苦しく切ない。
それでも、きらりと輝く瞬間がある。
 同い年だけにより沁みる、必要とする人に届けたいと強く願う1冊です。




 【激オススメ本②】
鹿子裕文「へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々」(ナナロク社)
福岡の型破りな宅老所を巡るパワフルな人々を、稀代の編集者が生き生きと描く快作。
 読むと勇気が出る!1冊。


 【激オススメ本③】
若松英輔「悲しみの秘儀」(ナナロク社)
心深くに存在する<悲しみ>。
それらを見つめ、目を反らすことなく受け止め、溢れ出す自らの言葉たちを綴る静謐なエッセイ集。
 厳選され添えられた詩も、しんしんと心に響く。
 装丁も美しい1冊。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
2/22


こんにちは!
先週は冷えましたね~皆さま体調いかがですか?
(私はちょっと風邪っぴきました…)
でも晴れた日は暖かく、少しずつ春の気配を感じています。
ウララ出張版「くじらブックス」本日も開店中!
那覇にいらしたらどうぞお立ち寄りください~


【新入荷】
「ヨレヨレVol.1~4」
福岡にある<宅老所よりあい>から生まれた雑誌。<よりあい>の日常や谷川俊太郎さん対談等々読み応え抜群。編集長・鹿子さん著「へろへろ」(ナナロク社)と併せれば味わい倍増!沖縄では当店のみ取扱いです~


---------------------------------------------------

これからも出張くじらやイベント報告など、まとめて更新してまいります。
どうぞよろしくお願いします~


0 件のコメント:

コメントを投稿